https://www.youtube.com/@more_know_art エモい美術史より
フランスのエヴィリスト・リュミネーが1880年に描いた『クローヴィス2世の息子達』。コメで言われてるとおり、父親のフランク王国メロヴィング朝5代目国王のクローヴィス2世に対し反乱を起こして捕まった兄弟は、腱を切られてセーヌ川に流された後、ジュミエージュのサン・ピエール修道院の修道士に保護され、最終的には両親と和解した、という話なんだが、これもコメで言われてるとおり、クローヴィス2世は637年生まれで657年または658年に死んでるため、息子達が反乱を起こすのは不可能で、クローヴィス2世在位中に反乱が起こった史実もない、ということで、完全なフィクションを元に描かれた絵
クローヴィス2世 (フランク王)
Évariste Vital Luminais
https://en.wikipedia.org/wiki/%C3%89variste_Vital_Luminais Wikipediaより