https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2510/07/news112.html ITmedia NEWSより

G-Driveは2024年8月の時点で、74省庁の職員12万5000人(政府職員の約17%)が利用しており、858TB(A4用紙4495億枚相当)のデータを扱っていたという。その容量からバックアップもできておらず、G-Driveを多用する行政機関「人事革新処」の関係者は朝鮮日報の取材に対し「8年分の業務資料が完全に消失した。気が遠くなる状況だ」と答えている。
朝鮮日報や東亜日報の報道によれば9月26日、韓国中部大田にある国家情報資源管理院で、無停電電源装置のバッテリー交換中に火災が発生。リチウムイオンバッテリー384個が燃えた他、サーバが全焼し、政府の647システムがまひしたという。
東亜日報は4日、復旧作業を統括していた職員が飛び降り自殺したことも報じた。
バックアップなしはえぐいな…。機械は必ず壊れるっていう鉄則を忘れてしまったのか