埼玉・行田のマンホール転落事故はなぜ起きたのか?事故経緯や専門家を取材 8/4放送

https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/026/39 NHK首都圏ナビより

「三栄管理興業」のコメント(3日)
「亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、ご遺族の皆さまには深くおわび申し上げます。事故の原因究明に全面的に協力し、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に向けた対策を速やかに講じてまいる所存です」

死亡事故の経緯は?

【事故発生前まで】
事故があった8月2日は、午前8時から作業員あわせて12人で作業が開始されました。下流のマンホール内では、酸素濃度に問題はなく、硫化水素の濃度も基準を下回る10ppm未満だったことから作業員がマンホールに入って、排水ポンプを設置する作業を始めました。硫化水素の濃度の計測は、作業員がマンホールの中にいるときは常に行い、異常を知らせる際には警報が鳴る仕組みとなっていました。午前9時ごろから、排水ポンプで水を抜く作業を始めたところ、硫化水素濃度が30ppmから上がり続けていたため中にいた作業員を避難させて、ポンプを停止したということです。排水作業によって、管内の下水がかき回されたことで硫化水素の濃度が上がったとみられます。

【1人目の落下】
その後、午前9時10分から20分ごろ内部の状況を確認するために、作業員1人が通常は使わない下水道管に直接つながるマンホールからはしごを使って地上からおよそ9メートルの深さまで入りました。このとき、ふだんは必ず装着する落下防止の器具をつけていませんでした。硫化水素を計測するガス検知器からの警報は鳴っていなかったということです。地上にいた別の作業員はマンホールの中から大きな声がしたため、作業の指示だと思い、その場を離れましたが、その後、マンホールの中から作業員が落下するような音を聞いたため、現場責任者に報告しました。

【2人目の落下】
報告を受けた現場責任者は、すぐにもともと使われる予定だった踊り場につながるマンホールから中に入りましたが落下防止の器具をつけておらず、濃度はわからないものの、ガス検知器の警報が鳴っていたということです。その後、別の作業員2人がロープをマンホールの中に垂らしてつかまるよう叫びましたが、反応がなかったということです。

【3人目の落下】
警報器は鳴っていたものの、ロープを垂らした作業員のうち1人も、踊り場につながるマンホールから入りましたが、この作業員も落下防止器具をつけていなかったということです。その後、地上にいた作業員が午前9時25分に119番通報をしました。

【4人目の落下】
さらに、別の作業で一時現場を離れていた作業員が、3人が落下したという報告を受けたあと姿が見えなくなりました。この作業員は、踊り場につながるマンホールから穴に入っていて、落下防止器具をつけていなかったということです。その後、姿が見えなくなった4人目の作業員を探すために別の作業員がマンホールの中に入ったところ4人が中で倒れているのを確認しました。この際、ガス検知器の警報が鳴っていて、硫化水素の濃度は基準の15倍を超える150ppm以上でした。事故が起きた日は、7月の点検で硫化水素の濃度に問題がなかったことから、「エアラインマスク」と呼ばれる地上から空気を取り入れるタイプのマスクを現場に持ってきていなかったということです。

2人目が現場責任者、他の3人は作業員かな。全員50代。4人ともためらわずマンホールに入ってるんで、硫化水素の危険性とか教育されてなかったか、または教わったとしても右から左に聞き流してたんだろうな

特に後の3人は警報器鳴ってるのにマンホールに入ってるし。自殺行為

マンホールへ次々入った4人、20分間に何が 水の音が聞こえた後に

https://www.asahi.com/articles/AST840VVZT84UTIL00GM.html 朝日新聞より

マンホール4人死亡事故、現場猫案件だった【2chまとめ】【2chスレ】【5chスレ】

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