https://kohoku.keizai.biz/headline/4006 港北経済新聞より
豊橋市の新市長が初登庁初日に新アリーナの契約解除に向けた手続きを指示し、新アリーナをホームアリーナとして使用する予定だったプロバスケットボールチーム三遠ネオフェニックスの新リーグ参入が白紙になる可能性が出てきた、とのことで、プロバスケチームって横浜にもあるんかな、と思い調べてたら見つけた記事
横浜BCは今まで横浜国際プールがホームアリーナだったらしいんだが。プールかよ。今年4月に開場した、新しい多目的アリーナの横浜BUNTAIにホームアリーナを移して、2026年からの新リーグに参戦する予定らしい。横浜BUNTAIは横浜スタジアムからJR京浜東北線を挟んだ反対側にあるのかな
プールをバスケに使うことに関しては、ブール側・横浜BC側双方にデメリットが大きかったらしく、問題にされてた模様。なお、横浜国際プールと横浜BUNTAIはどちらも市営
横浜国際プールが岐路に 「二つの顔」に年間工費5千万円
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1011787.html 神奈川新聞カナロコより
国際大会実績4回止まりの「横浜国際プール」、市が通年スポーツフロアに再整備へ…水泳界は反発
https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20240604-OYT1T50059 讀賣新聞オンラインより
施設は1998年に開業した。メインアリーナには50メートルプール(10コース)があり、現在も毎年、全国規模の大会が数多く開かれている。一方、10~4月は床に転換し、スポーツフロアとして使われ、プロバスケットボール・Bリーグの横浜ビー・コルセアーズの本拠地にもなっている。
国際大会の開催を想定して建設されたプールだが、実績は4回にとどまり、現在の仕様では五輪や世界選手権などを開くための最高位の基準を満たしていないという。老朽化に伴う改修工事が必要なほか、2021年度の外部監査では、プールとフロアの転換による年間約5100万円の費用と、2か月程度の閉館期間について指摘を受けていた。
横浜国際プール再整備事業計画(素案)に対する市民意見募集について
https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/sports/shinko/saiseibi/pool/ikenboshu.html 横浜市より
横浜市民の意見としては、プールはやめてスポーツアリーナにしろって意見が多いのかな。豊橋ではプロバスケチーム、横浜では水泳界が受難ってことか
初日から「契約解除に向けた手続き指示」長坂新豊橋市長の公約“新アリーナ建設中止” バスケ界に大きな波紋 Bリーグ・三遠ネオフェニックスは声明
https://www.fnn.jp/articles/-/789066 FNNプライムオンラインより
なお三遠ネオフェニックスについては、豊橋市の隣の浜松市市長が、浜松に来るなら受け入れたいと言っているが、あくまでも市長個人のエールとのことで、浜松市側の受け入れ準備ができているわけではない模様。このチームは元々豊橋市と浜松市のダブルフランチャイズで、「三遠」は「東三河」(愛知県東部)と「遠州」(静岡県西部)の略称らしい
B1三遠 浜松おいでよ 豊橋市新アリーナ建設中止可能性 市長、本拠地活用を歓迎
https://news.at-s.com/article/1597075 静岡新聞 DIGITAL Webより
三遠が“新アリーナ問題”巡り新たな声明「誤解を招く内容について…」
https://basketballking.jp/news/japan/20241117/513341.html バスケットボールキングより