軽井沢シンドローム 第1巻

軽シンの登場人物って全員俺より年上だっけか。いちばん年下の絵里が昭和34年11月24日生まれ。作者は昭和33年生まれ。いわゆるしらけ世代とか新人類世代とか呼ばれてる世代

最初のページで耕平が立ちションしてるのは碓氷第三橋梁、通称めがね橋。次のページの軽井沢駅周辺地図は現在の地図とわりと一致している

パンプキン・パイとシナモン・ティーはさだまさしの曲か…さだまさしは聴かないんだよな

かつて存在した東京の暴走族ブラックエンペラーの1970年代末のメンバー数が2,000人らしいから、2,200人のDEEPはそれよりちょい大きい

リアタイで読み始めたのは3話からだな。「耕平ちゃんが浮気したら殺しちゃうよ、あたし。死なないで耕平ちゃん」「久美子はプラスチックな絞殺死体」あたりでのめり込んだ記憶がある

河口湖にヌード撮影できるような場所なんて今はないよな。昔はどうか知らんけど

旧道ってのは旧中山道の軽井沢銀座商店街のことかな

聖パウロ教会は今も当時と変わってない様子

雲場池は軽井沢駅北西の六本辻付近の池。地元民は「おみずばた」と呼ぶらしい

レイクニュータウンは軽井沢の南の方にある別荘地かな

白糸ハイランドウェイは一度走ったことがあるけど、比較的狭い道だったような気がする。ポルシェでガンガン飛ばせるかどうかは不明

鬼押出しも一度行った

堀辰雄は軽井沢に所縁のある小説家。『風立ちぬ』等が有名らしい。つるや旅館は辰雄も滞在したことのある実在の旅館

二手橋は矢ヶ崎川にかかる旧中山道の橋

有島武郎終焉地碑はさっきの白糸ハイランドウェイの三笠料金所の手前にある、けど、個人的にはあんま興味ないな

大座法師池のある飯綱高原は長野市。戸隠神社も長野市。こっち方面はほとんど行ったことがない

木下美和子が飛び込んだ横浜の海岸は詳細不明

にしても純生ってつくづく不憫だよな…。耕平や二郎のダシにされるためだけに存在しているような立ち位置。最終的には絵里とくっつくんだけど、その決め手になったのが耕平の暴力だってのがなんとも