全国通訳案内士なんだが、どうやら2018年に制度が変わったらしく、全国通訳案内士の資格を持っていなくても業として通訳案内をすることが可能になったらしい
全国通訳案内士を名乗って業務を行う場合は資格が必要なんだが、この資格、一度合格しても、5年ごとに研修を受けないと取り消されるらしく、その研修料金が75,000円もする、とのことで、ちょっと意味が薄れたかなぁって印象
ちなみに受験者数は、2017年度は全言語合計10,564人だったのが、2022年度には3,472人と激減している。2023年度は3,638人と、ちょっとだけ持ち直してはいるけど
なお、実際に通訳として仕事をするつもりなら、全国通訳案内士の資格を持ってることは、仕事を取る上でそれなりのアドバンテージにはなるらしいんで、メリットはなくはない模様
自分自身は通訳になるつもりはないんだけど。ただまぁ全国通訳案内士を持ってれば、いちおう売り文句にはなるんだよなぁ…。少なくとも観光関連の仕事を取る場合にはかなり有利になるはず
ということで、当初の想定通り、全国通訳案内士は狙ってみることにする