「円下落、一時151円台」

10月31日のニューヨーク外為市場で円が対ドル151円まで下落、1年ぶりの安値を付けた。日銀が短期金利のマイナス金利政策を維持したこと、10月に政府・日銀が円買いの為替介入に踏み込まなかったことで、さらに下落が進んでいる。7~9月の米雇用コスト指数が予想を上回ったこともドル買いを進ませる要因になった。1990年以来となる152円台も視野に入り、政府・日銀の対応に注目が集まる

なお今日現在のレートは1ドル147.45円。多少は持ち直したらしい